分類マスタ追加手順
このページでは、分類マスタの追加手順について案内します。
中分類を設定されていないと売買ができません。
こちらの手順で中分類の設定を行ってください。
オリジナルの分類マスタを登録する
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業務選択画面にて【マスタ保守業務】を選択し、【商品設定】タブ内の【分類マスタ保守】を選択します。
2
単品分類を選択します。
3
分類コードを入力します。
オリジナルの分類を作る際は被らない数字を入力してください。(8000、9000番台等を利用してください)
【F10:検索】にて登録済みの分類コード一覧が表示されます。
まだ登録されていない分類コードを確認し、検索画面を閉じた後、
コードに新しい分類コードを入力します。
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分類の名称を入力します。
項目 | 説明 |
---|---|
名称 | 名称を入力します。 |
略称 | 略称を入力します。 |
カナ名称 | カナ名称を入力します。 |
カナ略称 | カナ略称を入力します。 |
棚卸アンマッチリスト並び順 | カナ商品名称/商品番号を選択します。 |
入力優先 | 新品/中古を選択します。 |
5
中分類を入力します。
中分類を設定されていないと売買ができません。
既存の中分類マスタを設定します。
【F10:検索】にて登録済みの中分類一覧が表示されます。
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分類の情報を入力していきます。
項目 | 説明 |
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表示順位 | 表示順位を入力します。 |
棚番 | 棚番号を入力します。 |
買取 | 価格区分と商品状況を選択します。 |
販売 | 価格区分と商品状況を選択します。 |
基準在庫NO | 基準在庫NOを入力します。 (F10で検索可能です) |
買取価格係数 | 買取価格係数を入力します。 |
販売価格係数 | 販売価格係数を入力します。 |
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プライスラベルIDを入力します。
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新品、中古、買取ごとの情報を入力していきます。
商品券(金券)の販売は、中古であっても譲渡の扱いとなるため消費税がかかりません。
こちらの画面から、商品券(金券)用の、課税IDが 新品/中古/買取 すべて非課税の分類コードを作成して下さい。
商品券(金券)用の商品マスタの登録方法については、こちら
《非課税分類コードの例》新品、中古、買取それぞれのタブで非課税IDの設定をしてください。
《軽減税率8%》新品、中古、買取それぞれのタブで課税IDの設定(11:内税8%、12:外税8%)をしてください。
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【F12:確定】を押下し、表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。
1
業務選択画面にて【マスタ保守業務】を選択し【商品設定】タブ内の【分類マスタ保守】を選択します。
2
「中分類未設定の分類があります」と表示されている単品分類を選択します。
3
受信した分類コードを選択します。
【F8:未設定】にて編集したい受信した分類コードを選択します。
4
中分類を入力します。
「中分類未設定の分類があります」とエラーメッセージが表示される場合
中分類を設定されていないと売買ができません。
既存の中分類マスタを設定します。
【F10:検索】にて登録済の中分類一覧が表示されます。
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プライスラベルIDを入力します。
新規分類のラベルが発行されない場合
【F10:検索】にて登録済みのプライスラベルID一覧が表示されます。
印刷したいレイアウトのプライスラベルIDを選択します。
既存の分類を参考に選択してください。
プライスラベルIDを新たに設定する場合は、こちら
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既存の分類を参考に分類毎に各項目を設定していきます。
《新品の場合》
【新品利用】 する
【中古利用】 しない
【在庫管理】 する
【ポイントID】 ポイントをご利用の店舗様はF10:検索より
使用しているポイントIDを設定してください。
【課税ID】 他カードの分類を参考に内税か外税に設定してください。
※課税IDのみ【新品】【中古】【買取】の項目全て埋めてください。
商品の予約をする場合は
【予約預かり部門】【予約戻し部門】【予約金】を全て設定してください。
《中古の場合》
【新品利用】 しない
【中古利用】 する
【買取利用】 する
【在庫管理】 する
【価格区分】他カードの分類を参考に設定してください。
【ポイントID】 ポイントをご利用の店舗様はF10:検索より
使用しているポイントIDを設定してください。
【課税ID】 他カードの分類を参考に内税か外税に設定してください。
※課税IDのみ【新品】【中古】【買取】の項目全て埋めてください。
在庫管理【しない】の状態にて仕入・入庫処理を行うと在庫が0の状態となってしまいます。
その後在庫管理【する】に変更されても在庫管理【しない】状態で仕入をされた商品の在庫は反映しません。
そのまま売上を立ててしまうとマイナス在庫となってしまいます。
※上記のような場合一度仕入取消を行っていただいてから在庫管理【する】に設定し、再度仕入処理を行うようにしてください。
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