POSサポートセンター
TEL:06-7777-9517

どんなことでお困りですか?

仕入入力方法

このページでは、仕入入力方法について案内します。

仕入伝票入力

仕入伝票入力は、下記の2種類の方法があります。

直接入力 1点ずつ商品をスキャンして入力を行う方法
CSV取込 作成したCSVデータを取り込む方法
入力する商品数が多いときに使用することをオススメします。

仕入伝票入力(直接入力)

1

業務選択画面にて【店舗管理業務】を選択し、【入力処理】タブ内の【仕入伝票入力】を選択します。

[仕入先]とメーカーの仕入伝票に記載されている[伝票日付][伝票番号]を入力します。

仕入先について
仕入先の登録・修正については、こちら

仕入商品を読込み、数量と単価を入力します。

新品/中古の切り替えについて
【F2:品種変更】を押すことで、新中入力モードの変更が出来ます。
※新品/中古入力モードのデフォルト値を変更する場合は、こちら
※コンディション管理については、こちら

入力欄が白色 → 新品入力モード
入力欄が黄色 → 中古入力モード

 《個品の場合》

個品マスタ登録画面について
個品を買い取るときに個品マスタ登録画面を表示するかしないかを
変更することができます。変更についてはこちら

検索キー
商品検索で個品を検索する際に使用します。

商品状態
商品状態を入力します。

商品ランク
商品ランクを入力します。『S・A・B・C』のいずれかを入力できます。

任意コードとコメントについて
個品を登録するとき、自由に個品に情報を付与することができます。
名称も自由に変更することができます。

名称変更
任意コードとコメントの名称の変更についてはこちら

任意コードについて
任意コードの登録・修正についてはこちら

入力が完了したら、【F12:確定】を押下します。表示されるメッセージにてすべて【はい(Y)】を選択します。

仕入伝票入力(CSV取込)

1

業務選択画面にて【店舗管理業務】を選択し、【入力処理】タブ内の【仕入伝票入力】を選択します。

[仕入先]とメーカーの仕入伝票に記載されている[伝票日付][伝票番号]を入力します。

仕入先について
仕入先の登録・修正については、こちら

商品入力画面にて【F8:CSVレイアウト】を押下し、仕入CSVレイアウト画面にて【F6:CSV出力】を押下します。

名前を付けて保存画面が表示されますので、ファイル名を入力し任意の場所に保存します。

任意の場所に保存したCSVファイルを開きます。仕入CSVレイアウトに沿って仕入情報を入力します。

Excelがインストールされた端末で作業を行ってください

POS端末にExcelがインストールされていない場合は、Excelがインストールされている端末にメールで転送するか、USBメモリで移動させてください。

≪仕入CSVレイアウト≫
No. 形式 桁数 項目名 説明
1 半角数字 1 区分 【0:新品 1:中古 2:部門 3:中A 4:中B 5:中C 6:中D】を入力してください。
2 半角数字 20 商品番号 商品番号、JANコード、部門コードのいずれかを入力してください。
3 半角数字 8 税抜単価 カンマ(,)や小数点(.)は入力しないでください
4 半角数字 8 税込単価 カンマ(,)や小数点(.)は入力しないでください
5 半角数字 5 数量 カンマ(,)や小数点(.)は入力しないでください

B列を選択し、表示形式を【数値】に変更します。

仕入情報の入力が完了したら、1行目(項目名)を削除します。

1行目に項目名が残った状態だと、CSV取込時にエラーが発生し取込出来ません。

保存形式をCSV(コンマ区切り)で任意の場所に保存します。

仕入伝票入力にて[仕入先][伝票日付][伝票番号]を入力し、【F5:CSV取込】を押下します。

仕入先について
仕入先の登録・修正については、こちら

10

手順.8で保存したCSVファイルを選択し、【開く】を押下します。

11

CSVデータが一覧で表示されます。取込データに問題がないか確認するため、【F5:エラー検索】を押下します。

12

エラーがあれば一覧に表示されるので、明細を選択し【F12:確定】を押下します。
エラーがなければ、手順.15の確認作業に進みます。

13

エラーになっている明細が選択されるので、エラー内容を確認します。
一覧表右上の行数を確認し、CSVファイルの同じ行数の明細を修正します。エラーとなっているすべての明細でこの作業を行います。

14

CSVファイルの修正が完了したら、【F1:中止】を押下し、手順.10に戻ります。

15

表示されている内容で問題ないことを確認し、【F12:確定】を押下します。
表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。

16

入力されている内容で問題ないか確認し、【F12:入力完了】を押下します。表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。

仕入伝票ヘッダー訂正

仕入伝票ヘッダー訂正は仕入日と処理日付が同じ日付になっていないと処理できません。

仕入日は、仕入伝票入力を行ったときの処理日付が自動的に設定されます。
過去日付の仕入伝票を修正したい場合は、こちらをご確認ください。

1

業務選択画面にて【店舗管理業務】を選択し、【入力処理】タブ内の【仕入伝票入力】を選択します。

01_27operationmanualshop.png

2

【F6:ヘッダー訂正】を押下します。

01_28operationmanualshop.png

3

訂正したい伝票の仕入先・伝票日付・伝票番号を入力して、【F12:確定】を押下します。

01_29operationmanualshop.png

作成していない伝票のヘッダー情報を入力するとエラーが表示されます。

01_30operationmanualshop.png

4

仕入先・伝票日付・伝票番号が変更できるので、任意の項目を変更してください。

仕入日は変更できません。
ヘッダー情報だけでなく、明細も修正できます。

01_31operationmanualshop.png

既に同じ仕入先・伝票日付・伝票番号の組み合わせの伝票がある場合は変更できません。

01_32operationmanualshop.png

5

ヘッダー情報/明細の修正が完了したら【F12:入力完了】を押下します。表示されるメッセージはすべて【はい(Y)】を選択します。

01_33operationmanualshop.png

仕入取消

仕入取消は仕入日と処理日付が同じ日付になっていないと処理できません。

仕入日は、仕入伝票入力を行ったときの処理日付が自動的に設定されます。
過去日付の仕入伝票を修正したい場合は、こちらをご確認ください。

仕入取消は、下記の2種類の方法があります。

明細取消 ■1点ずつ商品を取消する方法
伝票内の一部分を修正するときに使用します。
伝票削除 ■伝票ごと削除する方法
指定した伝票の内容すべて削除するときに使用します。

仕入取消(明細取消)

1

業務選択画面にて【店舗管理業務】を選択し、【入力処理】タブ内の【仕入伝票入力】を選択します。

[仕入先]を入力した後、【F10:伝票検索】にて対象の仕入伝票を選択し、【F12:確定】を押下します。

取消したい商品明細が選択された状態で【F9:明細削除】を押下し、表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。

商品明細が1行しかない場合「明細取消」は出来ません

商品明細が1行の場合は「伝票削除」にて処理を行います。

4

全ての入力が完了したら、【F12:入力完了】を押下し、表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。

仕入取消(伝票削除)

1

業務選択画面にて【店舗管理業務】を選択し、【入力処理】タブ内の【仕入伝票入力】を選択します。

2

[仕入先]を入力し、【F9:伝票削除】を押下します。

3

【F10:伝票検索】にて対象の仕入伝票を選択し、【F12:確定】を押下します。

4

表示されるメッセージにて【はい(Y)】を選択します。

過去日付の仕入れを取消したい場合。

伝票日付のみを過去の日付に設定しても「該当するデータがありません」となります。
処理日より処理日を変更し【F9:伝票削除】を押下し取消をしたい【仕入れ先・伝票日付・伝票番号】を入力して取消します。

※処理日を変更すると、すべてのPOSの処理日が変更されてしまいます。
処理日を変更して処理を行う際は、一度POS全台止めていただくか営業終了後に行ってください。

Back to top